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スティーブン・スピルバーグ監督が約3年半ぶりに発表した新作『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』がヨーロッパ各国で10月28日に公開された。20世紀を代表する世界的ベストセラー、少年と犬の冒険物語『タンタンの冒険』(原作者・エルジェ)を3D映画化。タンタンの生まれた国・ベルギーでは、169スクリーンで公開され、驚異的とも言える210万ドルを稼いだ。これは『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』の152%、『トイ・ストーリー3』の500%、『シャーロック・ホームズ』の 400%、『スパイダーマン3』の156%という記録で、ベルギーでの期待の大きさが伺える。 フランスでは『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』の180%を記録し、すべてのスピルバーグ監督作品のオープニング記録を越える好成績でスタートを切った。同国の初日興収としては『スパイダーマン』『パイレーツ・オブ・カリビアン1&4』『ロード・オブ・ザ・リング』作品、そして全てのスピルバーグ作品を上回る数字となり、『ハリー・ポッターと賢者の石』をも上回って、『アバター』に続くオープニング成績を記録している。

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