2012-01-18 06:00 第66回毎日映画コンクール発表 日本映画大賞は99歳・新藤監督の『一枚のハガキ』 拡大する『一枚のハガキ』で日本映画大賞を獲得した新藤兼人監督 (C)ORICON DD inc. 日本で最も長い歴史を持つ映画コンクールのひとつ『第66(2011年)毎日映画コンクール』の各賞が17日、発表された。最高賞となる日本映画大賞は、新藤兼人監督(99)の『一枚のハガキ』、男優主演賞には森山未來(『モテキ』)、女優主演賞には小泉今日子(『毎日かあさん』)がそれぞれ選ばれた。 映画『一枚のハガキ』は、日本最高齢の映画監督・新藤氏の最新作。生き残った兵隊経験者として新藤監督の実体験を元に作られた物語で、人の命が“クジ”に左右され、兵士の死は残された家族のその後の人生をも破滅に導く、そんな戦争の愚かしさを描いている。 記事全文 2012/01/18 関連リンク+ タグ 小泉今日子 森山未來 新藤兼人 映画 アワード 邦画