2009年の日本の音楽シーンを盛り上げ、同年のレコード産業に大きく貢献したアーティストに贈られる『第24回 日本ゴールドディスク大賞』の授賞式が24日、都内で行われ、大賞とされる「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」(邦楽部門)を人気グループ・嵐が初受賞した。リーダーの大野智は「日本ゴールドディスク大賞、アーティスト・オブ・ザ・イヤー。僕の口から言えるとは思ってなかった。本当に感謝しています」と深々と一礼。相葉雅紀は「1つ1つやってきたことが賞に繋がったと思う」と喜びをかみ締め、松本潤は「2010年はこの賞に負けないくらい、5人一丸となって頑張りたい」と今後の抱負を語った。なお、嵐は大賞をはじめ、同賞史上初となる全10タイトルを獲得した。
2010/02/24