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叶恭子、初出演映画でフルヌード披露も「演技した感覚は一切ない」

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 叶姉妹の姉・恭子が原作を担当した映画『イル・ベント・エ・レ・ローゼ 愛するということ』の制作発表が17日(火)、都内で行われた。性別や常識に縛られない自由な女、KOKOを演じた恭子は、初の映画出演でフルヌードを披露、数々のラブシーンにも挑戦したが「日常生活と何ら変わらないナチュラルな私を表現しただけ。演技をした感覚は一切ありません」とすまし顔。「抵抗があったら、そもそも映画に出ていないでしょう」と優雅に本気ぶりをアピールした。


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 同作は恭子の著書『トリオリズム』をもとに、イタリア人女性監督が映画化した“女性のための官能映画”。脚本やカメラなどの制作スタッフもすべて女性が占め、キャストのオーディションや撮影はイタリアで敢行。撮影中は「凍えそうなくらい寒かった」という恭子は、その中でも“ナチュラル”なラブシーンのために「自分自身で、ある意味、工夫しなければならなかった」と話した。

 この日の会見のために、エリーザ・ボロニーニ監督と、恭子演じるKOKOとの出会いで、人生が変わる少女・ジョルジャ役のマリア・コッキャレッラ・アリスメンディが来日。マリアは「恭子さんに出会い、作品を通じて恭子さんと一体化することができて嬉しい」とすっかり感化されてしまったようで、恭子に頬を寄せるなどしてフォトコールに応えた。また、ボロニーニ監督も「女性ばかりのスタッフが一体になって、母が子供を育てるように作品づくりに取り組めた」と作品に自信をのぞかせていた。

 『イル・ベント・エ・レ・ローゼ 愛するということ』は5月より東京・新宿バルト9、大阪・梅田ブルク7ほか全国公開予定。

関連写真

  • 叶恭子 
  • セクシーなキスシーンを見せつける場面も 
  • (左から)エリーザ・ボローニャ監督、叶恭子、マリア・コッキャレッラ・アリスメンディ 
  • マリア・コッキャレッラ・アリスメンディ 
  • エリーザ・ボローニャ監督 

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