オリコンが1日に発表した『2011年年間“本”ランキング』(集計期間:2010年11月22日〜2011年11月20日)のコミック部門・シリーズ別で、人気漫画家・尾田栄一郎氏の『ONE PIECE』(集英社)が年間総売上部数3799万部で、最多記録を自己更新した。同部門の作品別総合1位は338.3万部を売上げた同61巻。2008年の同ランキング開始以来、最高売上を記録した。
作品別の総合ランキングはTOP4を『ONE PIECE』が独占。2位以下も62巻(320.8万部)、63巻(307.3万部)、64巻(265.3万部)と、いずれも200万部を超える大台をマークし、同コミックシリーズによる年間TOP4独占は、2009年から3年連続となった。
シリーズ別売年間売上は、2008年に595.7万部だったが2009年に1472.1万部と倍以上に実売を伸ばし、昨年は3234.4万部と右肩上がり。今年は3799.6万部でさらに記録更新となり、2位の『NARUTO−ナルト−』(687.5万部)や3位『青の祓魔師』(522.4万部)らの他の追随を許さず、今年も首位独走となった。
>>『2011年 最も読まれた“本”ランキング TOP50』
作品別の総合ランキングはTOP4を『ONE PIECE』が独占。2位以下も62巻(320.8万部)、63巻(307.3万部)、64巻(265.3万部)と、いずれも200万部を超える大台をマークし、同コミックシリーズによる年間TOP4独占は、2009年から3年連続となった。
シリーズ別売年間売上は、2008年に595.7万部だったが2009年に1472.1万部と倍以上に実売を伸ばし、昨年は3234.4万部と右肩上がり。今年は3799.6万部でさらに記録更新となり、2位の『NARUTO−ナルト−』(687.5万部)や3位『青の祓魔師』(522.4万部)らの他の追随を許さず、今年も首位独走となった。
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2011/12/01