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羽田美智子&野際陽子のW主演『花嫁のれん』第2弾が放送 新たな展開“台湾ロケ”も

 女優の羽田美智子野際陽子がW主演し2010年に放送された昼ドラ『花嫁のれん』(東海テレビ・フジテレビ系)の第2弾が10月31日よりスタートすることになり、物語の新展開に向けて8月下旬には台湾ロケが行われた。羽田は「撮影の中でもいろんな出会いがありました。この台湾の街で奈緒子を演じられ、うれしかったです」と喜び、野際も「昼ドラで海外ロケに行くと聞いたときは驚きました。台湾でも日本流の“おもてなしの心”がしっかり伝わるよう“志乃”を演じたいと思います」と“再登板”に意気込んでいる。

野際陽子(左)、羽田美智子 (C)東海テレビ

野際陽子(左)、羽田美智子 (C)東海テレビ

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 同ドラマは、創業100年を誇る金沢の老舗旅館「かぐらや」を舞台に、羽田演じる長男の嫁・神楽奈緒子と野際演じる旅館の大女将・神楽志乃の“嫁姑”バトルをコミカルに描く、心温まるホームドラマ。前作と同じキャスト、スタットが再集結した。

 前作から1年が経ち、「かぐらや」の台湾進出1周年記念式典に出向いた奈緒子は、失踪した夫・宗佑が台湾に滞在していることを知る。時を同じく金沢では、奈緒子に代わり女将業を務める志乃の姪・瀬野有紀子(吉田羊)が、奈緒子の“最強のライバル”となり、女将の座をかけた対決が勃発。そのほかにも新たな板前や新人仲居など個性豊かなキャラクターが加わった。

 羽田は「皆さんにいただいたパワーをもとに、今回も愛と思いやりと優しさをお茶の間にたっぷりお届けしたいと思います」と更なるパワーアップを約束。今回、実に45〜6年ぶりに台湾を訪れたという野際は「台湾の方々は温かくて、演技も緊張せず出来ました」と充実のロケを振り返り、「街中、いたるところに漢字が溢れていて読んでいるだけでも楽しいですね。とても居心地がよく、これからもどんどん遊びに来たいと思います」とすっかりお気に入りの地となったようだ。

 『花嫁のれん』は東海テレビ・フジテレビ系にて10月31日(月)午後1時半より放送(毎週月曜〜金曜 全9週放送予定)。

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