韓国の7人組ガールズグループ・RAINBOWが14日、日本デビュー曲「A（エー）」（9月14日発売）の発売記念イベントを都内で行った。腰をくねらせながらTシャツの裾からへそを見せる“おへそダンス”で話題のRAINBOWは、“ヒップダンス”でブレイクしたKARAの後輩。先輩に続けとばかりに、韓国ではセクシーすぎて放送禁止となったダンスを披露し、集まったファンを魅了した。

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　日本デビュー前から人気を集め、この日は若い女性ファンだけでなく、多くの男性ファンも会場に集結。大きな歓声に包まれながら登場したRAINBOWは、「いっぱい勉強中」という日本語であいさつし、リーダーのジェギュンは「私たちはKARA先輩を見て日本デビューを夢見てきました。今、ときめいて、とても楽しみです。KARA先輩に誇れるよう頑張りたいです」と意気込みを語った。また、メンバーのジスクが“おへそダンス”を実演して踊り方を説明。その後、大勢のファンの前で、日本デビュー曲「A」を歌い上げた。

　セクシーかつパワフルなパフォーマンスを披露したRAINBOWは、「今日は楽しかったです。毎日毎日成長するよう頑張りますので、応援よろしくお願いします」「いつも初心にかえって頑張ります。今日の気持ちを忘れません」と口々にあいさつし、投げキッスと笑顔を振りまいて会場を後にした。

　2009年11月に韓国でデビューしたRAINBOWは、リーダーのジェギョン、ウリ、ジスク、ノウル、スンア、ユネ、ヒョニョンからなる7人組。「セクシーすぎる」として本国ではミュージックビデオの放送が禁止となった楽曲「A」で、日本デビューを果たした。