福本伸行原作の人気コミックを映画化した『カイジ2 人生奪回ゲーム』(佐藤東弥監督)が5日、全国316スクリーンで公開され、東京・TOHOシネマズ日劇では主演の藤原竜也(29)をはじめ、伊勢谷友介(35)、吉高由里子(23)、生瀬勝久(51)、香川照之(45)ら主要キャストが勢ぞろいして舞台あいさつが行われた。奇しくも20〜50代の各年代の男優陣がそろい、紅一点の吉高は「こうやって大人の階段を上って行くんだなぁ…と。藤原さんも30年後はこうなっちゃうのかな」とつぶやき、「こうなっちゃうって、どう言う意味!」と生瀬に詰め寄られる場面もあった。
「しゃべるだけしゃべって、人が話をしていると寝ちゃうんですよ」と生瀬が言えば、香川は「トークはエネルギーがいるの」、生瀬が「犬猫アレルギーなのによく『南極大陸』(香川の出演ドラマ)に行けるな」と突っ掛かれば、香川が「そっちこそ“サラリーマン”(生瀬が主演する別の映画の役柄)やっているくせに」と、2人のトークはまるで漫才。それを伊勢谷があおり、藤原がいじられ、吉高が「こんなに笑った舞台あいさつは初めて」と笑い転げる爆笑の舞台あいさつとなった。
同作は、興行収入22.5億円の大ヒットを記録した2009 年10月公開『カイジ〜人生逆転ゲーム〜』の続編。藤原は、大ヒットを“奪回”しようと、パチンコ玉と同じ銀色のダルマに目を入れてヒットを願った。舞台あいさつには原作・脚本を手がけた福本氏も登壇し、「面白い映画になって満足です」と話していた。
今作は、原作で一番人気とも言えるエピソード「欲望の沼」を中心に展開。前作で数々の命懸けのゲームに勝利し、多額の借金を帳消しにしたカイジだが、1年も経たないうちに、またしても借金まみれの「負け組」に転落し、モンスターパチンコ台、通称“沼”で、人生の再逆転を目指す。
「しゃべるだけしゃべって、人が話をしていると寝ちゃうんですよ」と生瀬が言えば、香川は「トークはエネルギーがいるの」、生瀬が「犬猫アレルギーなのによく『南極大陸』(香川の出演ドラマ)に行けるな」と突っ掛かれば、香川が「そっちこそ“サラリーマン”(生瀬が主演する別の映画の役柄)やっているくせに」と、2人のトークはまるで漫才。それを伊勢谷があおり、藤原がいじられ、吉高が「こんなに笑った舞台あいさつは初めて」と笑い転げる爆笑の舞台あいさつとなった。
同作は、興行収入22.5億円の大ヒットを記録した2009 年10月公開『カイジ〜人生逆転ゲーム〜』の続編。藤原は、大ヒットを“奪回”しようと、パチンコ玉と同じ銀色のダルマに目を入れてヒットを願った。舞台あいさつには原作・脚本を手がけた福本氏も登壇し、「面白い映画になって満足です」と話していた。
今作は、原作で一番人気とも言えるエピソード「欲望の沼」を中心に展開。前作で数々の命懸けのゲームに勝利し、多額の借金を帳消しにしたカイジだが、1年も経たないうちに、またしても借金まみれの「負け組」に転落し、モンスターパチンコ台、通称“沼”で、人生の再逆転を目指す。
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2011/11/05