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歌手で女優の土屋アンナが8日、都内で行われた映画『ドラゴン・タトゥーの女』公開記念イベントで、総額2000万円をかけたドラゴン衣装をお披露目した。アーティスト・石井竜也がプロデュースし、約5時間かけて特殊メイクやボディペイントなどを施した土屋は「手の皮膚の感じも好きだし、着心地も良い。(この格好で)ライブやりた〜い」とすっかり気に入った様子だった。 アカデミー賞で5部門にノミネートされた話題作で、同作監督のデヴィッド・フィンチャーのファンという石井が、本作にインスパイアされ、構想5ヶ月かけて土屋を“ドラゴン・タトゥーの女”に仕上げた。セットなどにもこだわり、イベント全体の総制作費は破格の5000万円を要した。石井は、土屋の顔や腕の型をとる作業から始め、竜のウロコやジュエリーなど装飾やメイクにもとことんこだわったといい、「今をときめくアーティストが付けてくれて嬉しい。アンナちゃんなら、セクシーな感じと過激な感じと高貴なイメージが同時に出ると思ってた」と頬が緩みっぱなしだった。

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  • 総額2000万円をかけたドラゴン衣装をお披露目した(左から)石井竜也、土屋アンナ (C)ORICON DD inc.
  • ヘアメイクもお見事な土屋 (C)ORICON DD inc.
  • 映画『ドラゴン・タトゥーの女』公開記念イベントで総額2000万円をかけたドラゴン衣装をお披露目した(左から)土屋アンナ、石井竜也 (C)ORICON DD inc.
  • 映画『ドラゴン・タトゥーの女』公開記念イベントで総額2000万円をかけたドラゴン衣装をお披露目した石井竜也 (C)ORICON DD inc.
  • 映画『ドラゴン・タトゥーの女』公開記念イベントで総額2000万円をかけたドラゴン衣装をお披露目した土屋アンナ (C)ORICON DD inc.

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