俳優の妻夫木聡(31)、斎藤工(30)、映画監督の三池崇史氏(51)が18日、都内で行われた映画『愛と誠』トークショーイベントに出席。ヒロイン・早乙女愛を演じた女優・武井咲(18)の印象について、斎藤は「新人類な感じがした。何かを悟った顔をしてた」と立ち居振る舞いを絶賛すると、妻夫木も共感し「1歳の頃から芸能界にいる感じ。度胸がある」とベタ褒めだった。
梶原一騎(原作)とながやす巧(作画)による不朽の名作コミックを映画化した同作。誰にも止められない超不良の大賀誠(妻夫木)と正真正銘のお嬢様・早乙女(武井)の運命の恋を描いていく。
2人が武井の演技を絶賛すると、三池監督も「変わった才能の持ち主だった。グッチと契約してるけど、(この映画に出て)大丈夫かなって思う。これが出来あがった後だったら、グッチは契約してなかったかもしれない」と、タバコをふかしながら冗談交じりに語った。
また、先月行なった完成披露会見の場で、同作を「ふざけた映画」と発言した妻夫木は「言い方を間違えた。もっと、『他に見たことがない』とか、言い方があったよね」と反省。それでも、いまだにPRコメントは定まらないといい「どうやって宣伝していいかわからない。何が面白いとか、何が見どころとか、わからない。一つ挙げて、そこに焦点が当たるとそれはつまらないし。『愛と誠』というジャンルができたというくらい、面白いです」と最後までまとまらず。
そんな妻夫木を批判するかと思いきや、三池監督は意外にも賛同。「評論家たちに事前に見てもらってけど、絶賛と大ひんしゅくの嵐。俺としては、“やっちまった”」と漏らし、「こういう映画こそ、国際映画祭でやるべき。まあ、無理だけどね…。でも、いい映画なんだよ」と、どこか説得力に欠ける発言で場内の笑いを誘っていた。映画『愛と誠』は6月16日(土)より公開。
映画『愛と誠』のチケット発売情報
梶原一騎(原作)とながやす巧(作画)による不朽の名作コミックを映画化した同作。誰にも止められない超不良の大賀誠(妻夫木)と正真正銘のお嬢様・早乙女(武井)の運命の恋を描いていく。
2人が武井の演技を絶賛すると、三池監督も「変わった才能の持ち主だった。グッチと契約してるけど、(この映画に出て)大丈夫かなって思う。これが出来あがった後だったら、グッチは契約してなかったかもしれない」と、タバコをふかしながら冗談交じりに語った。
また、先月行なった完成披露会見の場で、同作を「ふざけた映画」と発言した妻夫木は「言い方を間違えた。もっと、『他に見たことがない』とか、言い方があったよね」と反省。それでも、いまだにPRコメントは定まらないといい「どうやって宣伝していいかわからない。何が面白いとか、何が見どころとか、わからない。一つ挙げて、そこに焦点が当たるとそれはつまらないし。『愛と誠』というジャンルができたというくらい、面白いです」と最後までまとまらず。
そんな妻夫木を批判するかと思いきや、三池監督は意外にも賛同。「評論家たちに事前に見てもらってけど、絶賛と大ひんしゅくの嵐。俺としては、“やっちまった”」と漏らし、「こういう映画こそ、国際映画祭でやるべき。まあ、無理だけどね…。でも、いい映画なんだよ」と、どこか説得力に欠ける発言で場内の笑いを誘っていた。映画『愛と誠』は6月16日(土)より公開。
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2012/04/19