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嵐、『日本ゴールドディスク大賞』を初受賞! 同賞史上初の10冠も達成

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 2009年の日本の音楽シーンを盛り上げ、同年のレコード産業に大きく貢献したアーティストに贈られる『第24回 日本ゴールドディスク大賞』の授賞式が24日、都内で行われ、大賞とされる「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」(邦楽部門)を人気グループ・が初受賞した。リーダーの大野智は「日本ゴールドディスク大賞、アーティスト・オブ・ザ・イヤー。僕の口から言えるとは思ってなかった。本当に感謝しています」と深々と一礼。相葉雅紀は「1つ1つやってきたことが賞に繋がったと思う」と喜びをかみ締め、松本潤は「2010年はこの賞に負けないくらい、5人一丸となって頑張りたい」と今後の抱負を語った。なお、嵐は大賞をはじめ、同賞史上初となる全10タイトルを獲得した。

『第24回 日本ゴールドディスク大賞』で嵐が手に入れた全10タイトルのトロフィー (C)ORICON DD inc. 

『第24回 日本ゴールドディスク大賞』で嵐が手に入れた全10タイトルのトロフィー (C)ORICON DD inc. 

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 嵐は大賞をはじめ、「Believe/曇りのち、快晴」でシングル・オブ・ザ・イヤー、ザ・ベスト5シングルでも4曲が選出された。さらに『All the BEST! 1999-2009』でアルバム・オブ・ザ・イヤー、ザ・ベスト・ミュージック・ビデオ上位3作中2作を占めるなど、主な賞を総ナメにした。

 大賞受賞に大野は「実感がないです。夢にも思っていなかったです」と放心状態でメンバーから突っ込まれる場面も。相葉は10個のトロフィーを目の当たりにし「(CDやDVDを)買っていただいた方たちのおかげ。みなさんで獲った賞。これ、抽選(でプレゼント)にしましょうか?」と本音とも冗談ともつかぬ口調で語り、笑いを誘っていた。

 洋楽部門の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」は今回で4回目の受賞となるザ・ビートルズ。松本にとっては「ビートルズさん、大好きなので一緒にもらえて光栄です」と二重の喜びだった。

 また、授賞式にはニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤーに輝いたHilcrhyme、ザ・ベスト5ニュー・アーティストに選ばれた真野恵里菜、純邦楽・アルバム・オブ・ザ・イヤーの東儀秀樹、特別賞を受賞したAKB48も出席した。

 ※日本ゴールドディスク大賞は87年に制定。「客観的なレコードの正味売上数字(1年間(今回は09年1月1日〜同12月31日まで)に発売された全作品の総出荷数から返品数を差し引いたもの)」を選定基準とし、当該年のレコード産業に大きく貢献したアーティストおよび作品を顕彰するものとされる。


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2009年2008年2007年2006年


 AKB48東儀秀樹Hilcrhyme真野恵里菜遊助



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  • 『第24回 日本ゴールドディスク大賞』で嵐が手に入れた全10タイトルのトロフィー (C)ORICON DD inc. 
  • 『第24回 日本ゴールドディスク大賞』授賞式に出席した(上段左から)JUJU 、司会の赤坂泰彦、Hilcrhyme、東儀秀樹 (下段左から)真野恵里菜、AKB48の3人 (C)ORICON DD inc. 
  • 『第24回 日本ゴールドディスク大賞』特別賞を受賞したAKB48 (C)ORICON DD inc. 
  • 『第24回 日本ゴールドディスク大賞』授賞式に出席したJUJU  (C)ORICON DD inc. 
  • 『第24回 日本ゴールドディスク大賞』ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞したHilcrhyme (C)ORICON DD inc. 
  • 『第24回 日本ゴールドディスク大賞』ザ・ベスト5ニュー・アーティストを受賞した真野恵里菜 (C)ORICON DD inc. 
  • 『第24回 日本ゴールドディスク大賞』純邦楽・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞した東儀秀樹 (C)ORICON DD inc. 

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