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世界中の子供たちの間で人気の“ピカチュウ”こと『ポケットモンスター』の劇場版シリーズ“ピカチュウ・ザ・ムービー”。公開中の最新作『幻影の覇者 ゾロアーク』の観客動員数が12日までに300万人を超え、1998年公開のシリーズ第1作『ミュウツーの逆襲』からの累計動員数が5555万人を突破していたことがわかった。
同映画シリーズは、毎年1作ずつ新作が公開され、昨年のシリーズ第12作『アルセウス 超克の時空へ』の公開終了時点で、累計動員が5255万人(1作平均438万人)となっていた。今年も特別前売券の販売段階で4年連続となる200万枚を突破し、累計動員がぞろ目の5555万人を超えるのは確実とみられていたが、公開から34日目で達成したことになる。12日までの動員302万人、興行収入31億円。累計動員は5557万人。
■ピカチュウ・ザ・ムービー興行成績一覧
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世界中の子供たちの間で人気の“ピカチュウ”こと『ポケットモンスター』の劇場版シリーズ“ピカチュウ・ザ・ムービー”。公開中の最新作『幻影の覇者 ゾロアーク』の観客動員数が12日までに300万人を超え、1998年公開のシリーズ第1作『ミュウツーの逆襲』からの累計動員数が5555万人を突破していたことがわかった。
同映画シリーズは、毎年1作ずつ新作が公開され、昨年のシリーズ第12作『アルセウス 超克の時空へ』の公開終了時点で、累計動員が5255万人(1作平均438万人)となっていた。今年も特別前売券の販売段階で4年連続となる200万枚を突破し、累計動員がぞろ目の5555万人を超えるのは確実とみられていたが、公開から34日目で達成したことになる。12日までの動員302万人、興行収入31億円。累計動員は5557万人。
■ピカチュウ・ザ・ムービー興行成績一覧
【1】1998年 | 『ミュウツーの逆襲』 | 654万人、72.4億円 |
【2】1999年 | 『幻のポケモン ルギア爆誕』 | 560万人、62億円 |
【3】2000年 | 『結晶搭の帝王 エンテイ』 | 450万人、48.5億円 |
【4】2001年 | 『セレビィ 時空を超えた遭遇』 | 360万人、39億円 |
【5】2002年 | 『水の都の護神 ラティアスとラティオス』 | 250万人、26.7億円 |
【6】2003年 | 『七夜の願い星 ジラーチ』 | 430万人、45億円 |
【7】2004年 | 『裂空の訪問者 デオキシス』 | 420万人、43.8億円 |
【8】2005年 | 『ミュウと波導の勇者 ルカリオ』 | 410万人、43億円 |
【9】2006年 | 『ポケモンレンジャーと蒼海の王子 マナフィ』 | 321万人、34億円 |
【10】2007年 | 『ディアルガVSパルキアVSダークライ』 | 480万人、50.2億円 |
【11】2008年 | 『ギラティナと氷空の花束 シェイミ』 | 466万人、48億円 |
【12】2009年 | 『アルセウス 超克の時空へ』 | 454万人、46.7億円 |
【13】2010年 | 『幻影の覇者 ゾロアーク』 | 302万人、31億円 (8月12日現在) |
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2010/08/14