お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志の3作目となる監督作品『さや侍』の予告編が完成した。主演に俳優としては素人の野見隆明を抜てきするなど、独自路線を貫く松本監督の最新作は、初の時代劇。父娘の葛藤と絆がテーマの同作の予告編は、子役の熊田聖亜が演じる娘“たえ”のシーンを中心に編集。物語の肝となる“三十日の業”の一部も明かされ、泣き笑い必至の感動作を予感させる仕上がりとなっている。
鞘(さや)しか持たない侍、野見勘十郎は、ある出来事をきっかけに刀を捨て、戦うことを拒み、娘たえとあてのない旅を続けていた。だが無断で脱藩した罪により、勘十郎は捕われの身に。変わり者の殿様から処されたのは、母を亡くした悲しみで若君から失われた笑顔を取り戻す、“三十日の業”という難業だった。一日一芸、成功すれば無罪放免、失敗すれば即切腹という過酷な試練の期限は三十日。勘十郎とたえの刀を使わぬ命懸けの戦いが始まった。
殿様役の國村隼、野見の見張り役の門番役の板尾創路、柄本時生、野見を狙う賞金稼ぎ役のりょうら、芸達者たちが脇を固める。6月11日(土)より全国で公開される。
【動画】映画『さや侍』予告編⇒
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鞘(さや)しか持たない侍、野見勘十郎は、ある出来事をきっかけに刀を捨て、戦うことを拒み、娘たえとあてのない旅を続けていた。だが無断で脱藩した罪により、勘十郎は捕われの身に。変わり者の殿様から処されたのは、母を亡くした悲しみで若君から失われた笑顔を取り戻す、“三十日の業”という難業だった。一日一芸、成功すれば無罪放免、失敗すれば即切腹という過酷な試練の期限は三十日。勘十郎とたえの刀を使わぬ命懸けの戦いが始まった。
殿様役の國村隼、野見の見張り役の門番役の板尾創路、柄本時生、野見を狙う賞金稼ぎ役のりょうら、芸達者たちが脇を固める。6月11日(土)より全国で公開される。
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2011/04/04