演歌歌手の南かなこ（29）、三代目コロムビア・ローズ（28）、松川未樹（30）、出光仁美（26）からなる4人組演歌アイドルユニット、コロムビア・ガールズ・コレクションが28日、デビューシングル発売記念イベントを埼玉・上尾ショーサンプラザで開催した。ふだん着慣れないミニスカで登場した4人は、約500名の観客から大声援を浴び、全4曲を熱唱した。

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　コロムビア・ガールズ・コレクションは、日本コロムビアの創立100周年企画の一つとして、演歌・歌謡界を活性化させるために結成された演歌アイドルユニット。当初は、昨年12月までの期間限定で結成されたが、ファンからの熱い支持を得てオリジナルシングルの企画が持ち上がり、「夢色ラプソディー」（20日発売）でデビューを果たした。

　4人揃いのピンクと白のフリフリ衣装を初披露した松川は「4人でひざ小僧を出して頑張ってます」と照れ笑い。振り付けも「合計30時間練習した」と明かし、出光は「たくさん練習しすぎて、ひざをやられてる」と会場の笑いを誘っていた。

　イベント中には、8月8日に東京・中野ゼロホールでサマーライブを開催することも発表。南は「自分たちで考えて楽しいものにしていきたい」と話し、ローズも「これからはお客さんと一緒に、コロムビア・ガールズ・コレクションのステージを作っていきたい」と意気込みを語った。