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テン年代期待新人・日南響子、映画デビューにして初主演 映画『七つまでは神のうち』

 4月からフジテレビ系『めざましテレビ』の「MOTTOいまドキ!」コーナーにレギュラー出演中の新人女優・日南響子(17)が、三宅隆太監督の最新作『七つまでは神のうち』(8月20日公開)に初主演し、映画デビューすることがわかった。ミステリアスな複数の失踪事件を軸に、人間のダークサイドが交錯するサスペンス・スリラー。共演は『ノルウェイの森』のレイコ役も記憶に新しい霧島れいか(39)のほか、『ひぐらしのなく頃に』の飛鳥凛(20)、『カンフーくん』のヒロイン・藤本七海(16)、『SR サイタマノラッパー』の主演で話題を呼んだ駒木根隆介(20)など、フレッシュな顔ぶれがそろう。

テン年代の大型新人、日南響子が映画初出演にして初主演 (C)STARDUSTMUSIC,INC 

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 日南は、女優・栗山千明、蒼井優、沢尻エリカ、新垣結衣らを輩出したティーン誌『ニコラ』で絶大な人気を誇り、昨年卒業。現在は女性誌『non-no』専属モデルのほか、さまざまな分野で活躍が期待されるテン年代(2010年代)期待の逸材だ。

 そんな彼女の女優としての第一歩を“演出”するのもまた、「心理ホラー」を描く次世代のクリエイターとして期待の三宅監督。脚本家・スクリプトドクターとしても幅広い作品を手掛けており、今回の映画も自ら脚本を書き下ろした。簡単に希望など見出せないし、“分かりやすい”答えもない、人間の奥底でうごめく深い哀しみを、強烈なビジョンと巧みなプロットで描き出す。さらにゴアアクション映画を数多く手がける特殊造型の西村映像、VFXの鹿角剛司らによる残酷描写も見ごたえがありそうだ。

 物語は、3人の少女と1人の母親、それぞれが別の失踪事件に巻き込まれたことから不穏に幕を開ける。10年前のある事件をきっかけにトラウマを抱え、心を閉ざしたまま教会に通い続ける女子高生・繭(日南)が、ある日、深い森の奥で忽然と行方をくらました。一方、愛する夫・娘と平穏に暮らしていた真奈(霧島)に、突然不幸が襲う。7歳の娘・さくら(下江梨菜)が森に遊びに行ったまま、帰ってこないのだ。これら謎の連続失踪事件が示すものは、いったい何か…。

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