2009年にがん性リンパ管症のため亡くなったロック歌手・忌野清志郎さん(享年58)の命日である2日、東京・日本武道館で清志郎さんをリスペクトするアーティスト19組による追悼ライブが行われた。同所は、清志郎さんが2008年2月に闘病からステージ復帰し『完全復活祭』を行った思い出深い場所の一つ。三回忌にあたるこの日のライブには満員の1万2000人が、在りし日の清志郎さんに思いを寄せた。
ライブ冒頭、清志郎さんが自転車で日本武道館に向かい、バックステージにスタンバイする映像が流れた。まるで、清志郎さんが本当に駆けつけたかのような演出に、満員の観客から大歓声がわき起こった。
「OK!CHABO!」のかけ声で、RCサクセション時代からの盟友・仲井戸“CHABO”麗市らをバックバンドに、宮沢和史、ゆず、奥田民生、浜崎貴司、高野寛、斉藤和義、トータス松本が登場し、「雨あがりの夜空に」でスタート。豪華アーティストの歌声に乗って、名曲「スローバラード」や反原発ソング「サマータイム・ブルース」などが次々に蘇り、ファンは約3年ぶりの“清志郎の武道館ライブ”に酔いしれた。
前出のアーティストのほか、泉谷しげる、金子マリ、ザ・クロマニヨンズ、サンボマスター、東京スカパラダイスオーケストラ、ハナレグミ、原田郁子、細野晴臣、真心ブラザーズ、矢野顕子、YUKIの計19組が出演。約6時間にわたって50曲近くを披露し、最後は再び「雨あがり〜」の大合唱で締めくくった。
会場には東日本大震災の義援金を募る募金箱が設置され、募金者全員にオリジナルの缶バッジを配布。この日集まった義援金は、日本赤十字社を通じて被災地へ寄付される。
ライブ冒頭、清志郎さんが自転車で日本武道館に向かい、バックステージにスタンバイする映像が流れた。まるで、清志郎さんが本当に駆けつけたかのような演出に、満員の観客から大歓声がわき起こった。
「OK!CHABO!」のかけ声で、RCサクセション時代からの盟友・仲井戸“CHABO”麗市らをバックバンドに、宮沢和史、ゆず、奥田民生、浜崎貴司、高野寛、斉藤和義、トータス松本が登場し、「雨あがりの夜空に」でスタート。豪華アーティストの歌声に乗って、名曲「スローバラード」や反原発ソング「サマータイム・ブルース」などが次々に蘇り、ファンは約3年ぶりの“清志郎の武道館ライブ”に酔いしれた。
前出のアーティストのほか、泉谷しげる、金子マリ、ザ・クロマニヨンズ、サンボマスター、東京スカパラダイスオーケストラ、ハナレグミ、原田郁子、細野晴臣、真心ブラザーズ、矢野顕子、YUKIの計19組が出演。約6時間にわたって50曲近くを披露し、最後は再び「雨あがり〜」の大合唱で締めくくった。
会場には東日本大震災の義援金を募る募金箱が設置され、募金者全員にオリジナルの缶バッジを配布。この日集まった義援金は、日本赤十字社を通じて被災地へ寄付される。
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2011/05/03