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ガガ、総制作費8億円の音楽ビデオで“監督”デビュー

 米歌手のレディー・ガガが、今月23日に世界同時発売するニューアルバム『ボーン・ディス・ウェイ』収録曲の「ジューダス」のミュージックビデオ(MV)で“監督デビュー”したことが9日、わかった。まるで映画のような豪華なセットで撮影された同MVの総制作費は8億円。10日午前3時に日本のメディア他で解禁された。

ガガがMV初監督を務めた「ジューダス」場面写真  

ガガがMV初監督を務めた「ジューダス」場面写真  

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 同MVは楽曲のタイトルどおり、イエス・キリストを告発した裏切り者・ジューダスを愛してしまう女性がテーマ。ガガはマグダラのマリアを演じる。ガガのほぼ全楽曲の振り付けを担当しているローリーアン・ギブソンと共に、監督に初挑戦したガガは「最高にエキサイティングでアーティスティックな時間だった。私たちのこれまでの最高傑作」と自画自賛する出来ばえとなった。

 毎回注目されるファッション面では、親日家のガガらしく日本人アーティストを起用。ネイル・ジュエリーにAYA FUKUDA、イエス・キリスト役の俳優のケープ等でAYUMI SHIBATAの作品が採用された。同MVは公式サイト(ladygaga.jp)で公開中。

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