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　映画『パラダイス・キス』（6月4日公開）に出演する北川景子と向井理が13日、大阪・なんばパークスシネマで行われた特別試写会の舞台あいさつに登場した。同作で初共演した感想を互いに語り合い、北川は「クールであまりあまりしゃべらないイメージだったけど、慣れてきたらよくしゃべってくれてマイペースな人でした」、向井は「気が強そうだと思ったけど…、実際気は強いけど、すごくマジメな人でした」と笑わせた。今回の試写会には200組400人の募集に1万通以上の応募が寄せられた人気ぶりだった。

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　同作は人気漫画家・矢沢あいの代表作の一つ『Paradise Kiss』が原作。女子高生の紫（ゆかり＝北川）と、ファッション専門学校に通うジョージの少し切ない恋模様を中心に、個性豊かなキャラクターたちの成長を描く。

　ファッションモデルを目指す女子高生を演じた北川が「お菓子とお酒を控えて体型維持には気を使っていました。普段は良く食べるんですけど」と話すと、向井が「衣装にシワがよらないように、現場ではあまり座らないようにしていました」と返し、関西のファンを笑わせていた。

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