宮城県出身のお笑いコンビ・サンドウィッチマン(伊達みきお・富澤たけし)が20日、東京・山野ホールで行われる東日本大震災被災者支援チャリティーライブ『東北魂』の開演前に報道陣のインタビューに応じた。4月27日に第1子となる長男が誕生したばかりの富澤は「本当にかわいいんですよ。みなさんが思っている以上に」と親バカ全開。その一方で「希望の光じゃないですけど、こういうときだからこそすごく大事に、愛情持って育ててあげたい」と真摯に語り、「いつか宮城のきれいな景色をみせてあげたいですね」と1日も早い被災地の復興を願った。
同イベントはサンドウィッチマンが発起人となり、毎月1回のペースで開催するお笑い&トークライブ。第1回目の開催となるこの日は、ゲストとして東北出身の生島ヒロシ、マギー審司、狩野英孝、秋野暢子が出演。震災直後から積極的な復興支援を続けてきた伊達は「今後もできるだけ長く続けていきたい」と意気込み、生島も「お笑いの持つ力はストレスを取り除いてくれる。エンターテイメントでみんなを支えられるような仕組みを作りたい」と“お笑い”の必要性を説いた。
気仙沼市出身のマギーは「やっと一発目ができたという感じ。とにかく長く続けなきゃいけないし、続けるためには楽しくなきゃいけない。僕らが辛い顔していたらみんな幸せになれないと思う」と熱弁。震災で祖母を亡くしているが「逆の立場なら、僕は家族にずっと笑顔でいてほしい。祖母も多分そう思っていると思います」としたうえで「亡くなった人のためにも僕らが元気でいないと。僕らが笑顔でいることが、亡くなった人への恩返し」と語った。
同イベントのチケット代は全額義援金として寄付されるほか、会場ロビーではアンテナショップ・宮城ふるさとプラザ(東京・池袋)から取り寄せた特産品を販売。また、震災直後にサンドウイッチマンが開設した義援金口座『東北魂』に集まった義援金は、今月27日に宮城県庁へ送られることが決まり、2人が自ら同所を訪問する。
同イベントはサンドウィッチマンが発起人となり、毎月1回のペースで開催するお笑い&トークライブ。第1回目の開催となるこの日は、ゲストとして東北出身の生島ヒロシ、マギー審司、狩野英孝、秋野暢子が出演。震災直後から積極的な復興支援を続けてきた伊達は「今後もできるだけ長く続けていきたい」と意気込み、生島も「お笑いの持つ力はストレスを取り除いてくれる。エンターテイメントでみんなを支えられるような仕組みを作りたい」と“お笑い”の必要性を説いた。
気仙沼市出身のマギーは「やっと一発目ができたという感じ。とにかく長く続けなきゃいけないし、続けるためには楽しくなきゃいけない。僕らが辛い顔していたらみんな幸せになれないと思う」と熱弁。震災で祖母を亡くしているが「逆の立場なら、僕は家族にずっと笑顔でいてほしい。祖母も多分そう思っていると思います」としたうえで「亡くなった人のためにも僕らが元気でいないと。僕らが笑顔でいることが、亡くなった人への恩返し」と語った。
同イベントのチケット代は全額義援金として寄付されるほか、会場ロビーではアンテナショップ・宮城ふるさとプラザ(東京・池袋)から取り寄せた特産品を販売。また、震災直後にサンドウイッチマンが開設した義援金口座『東北魂』に集まった義援金は、今月27日に宮城県庁へ送られることが決まり、2人が自ら同所を訪問する。
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2011/05/20