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流行りモノ調査隊 ♯5 『ザ・ペニンシュラ東京』
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皇居と日比谷公園を見晴らす緑豊かな日比谷交差点の一角に、2007年9月1日、東洋の貴婦人と称される名門ホテル『ザ・ペニンシュラ東京』がオープンする。1928年に香港に創業した『ザ・ペニンシュラホテル』はニューヨーク、シカゴ、ビバリーヒルズ、バンコク、北京、マニラに展開し、『ザ・ペニンシュラ東京』は8つ目。スイートの宿泊客からロビーを通り抜けるだけの客まで、世界中のゲストを魅了してきた伝統と格式あふれるペニンシュラホスピタリティーが、日本人のホテルライフを変えるかもしれない。
日比谷通りと晴海通りが交差する場所にその姿を現した24階建ての優美な建物。これが東洋の貴婦人と称される名門ホテル『ザ・ペニンシュラ東京』だ。
ホテルの向かい側には皇居、日比谷公園の豊かな緑が広がり、足下にはワールドクラスの高級ブティックが立ち並ぶ丸の内仲通りが延びる。徒歩圏内に銀座も控え、政治の中枢である霞が関も目と鼻の先。東京の中でも、これ以上ない理想的なロケーションに、新しいランドマークが誕生する。
1棟まるごとホテル。近年、東京に開業した外資系の超高級ホテルが高層ビルの一部で展開しているなかで、ザ・ペニンシュラは自らオーナーシップを持つことにこだわったという。
客室は最小で51平方メートル、最大で347平方メートルと都内最大級の広さを誇る314室で、うちスイートは47室。各客室からは皇居外苑と日比谷公園の素晴らしい眺望が楽しめる。内装は「ペニンシュラスタンダードと日本文化の融合」をコンセプトに、木や石、漆などの素材を巧みに用いて、モダンながらも日本の美意識や自然観を感じ取れる空間に仕上げた。客室料金は6万9300円〜(1室2名まで、消費税、サービス料込み)。
最高級の客室は23階にあるザ・ペニンシュラスイートで、1泊98万1750円。グランドダイニングルーム、リビングルーム、書斎にマスターベッドルーム、そして大理石のバスルームと、ラグジュアリーの極みがここに揃うといっても過言ではないだろう。専用バルコニーからは、気象条件さえ合えば富士山だって見渡せるという。
ホテルには、5つの個性あふれるレストラン、ラウンジバーをはじめ、ウェディングチャペルと神前式場、2つのボールルーム、6つの会議室を完備。また、スパ施設の「ザ・ペニンシュラ スパ by ESPA」、フィットネスセンターを併設し、ラグジュアリーブティックでの買い物も楽しめる。
それなりにちょっと気取ったものが多いが、ホテルの顔ともいえる1階の「ザ・ロビー」と地下鉄に直結する地下1階にある「ザ・ペニンシュラブティック&カフェ」は、気軽にふらっと入れる雰囲気を持っている。
「ザ・ロビー」は朝食からアフタヌーンティー、ディナーに加え深夜1時までのカクテルタイムまで、多彩なメニューを用意した、待ち合わせにも最適なオールデイダイニング。ここではぜひ、ザ・ペニンシュラ香港で行列ができるほど有名なアフタヌーンティーを、弦楽器の生演奏とともに楽しみたい。
カフェを併設した「ザ・ペニンシュラブティック&カフェ」には「ショコラティエ」が併設され、エグゼクティブペストリーシェフの野島茂さんが作り出す、ペストリーやベーカリーの数々を披露。人気のペニンシュラ・チョコレートなどを販売するほか、朝食や軽食のイートイン、テイクアウトメニューも用意する。
富裕層の需要に応える超高級ホテル――であることには間違いないのだが、それだけではないのが『ザ・ペニンシュラホテル』なのだ。たとえロビーを通り抜けただけであっても、その経験に満足し、忘れられない印象が刻む“何か” がある。
豪華で上質なしつらえ、最新の施設を備え、質が高くきめ細かいサービス・・・長い歴史の中で受け継がれてきたペニンシュラのホスピタリティと表現するしかないのだが、それは『ザ・ペニンシュラ東京』にも確実に継承される。
というのも、「ザ・ペニンシュラ・アンバサダープログラム」という新人ホテルスタッフの育成研修制度を敢行したゆえ。日本のホテルスクールを卒業した3000人の応募者から選んだ新入社員20人は、昨年9月から今年7月まで、香港とバンコクのザ・ペニンシュラホテルで約1年間の現場研修を行ってきた。あらゆる業務を経験し、ペニンシュラの神髄を体得する。これは、ザ・ペニンシュラホテルズの歴史上初、またホテル業界でも極めて珍しい試みだという。
ペニンシュラの神髄とは何か――。
世界の人々を引きつけてやまないペニンシュラの魅力を、フラッグシップでもある『ザ・ペニンシュラ香港』にみてみよう。
ザ・ペニンシュラ東京
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