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流行りモノ調査隊 ♯19 『学園物PS』
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コンセプトプレイスポット略して「CPS」が熱い!
女子寮「あきば女子寮」に潜入調査!
名門男子校「エーデルシュタイン」に潜入調査!
まずは、秋葉原にある「あきば女子寮」へ潜入しよう。こちらのお店は2006年11月にオープンし、つい先日1周年イベントを終えたばかりのお店である。こちらは、女子寮をイメージしたお店で、寮生達とゲームをしたりおしゃべりが楽しめる「新感覚潜入スポット」なのである。
ターゲットは、「女子寮に禁断の憧れを持ち、そんな女子寮に入ってみたい!」と考える男性、といったところだろうか。確かに、女子寮とは男性にとって秘密の園である。入れるものなら是非とも入ってみたい。男子禁制の扉の向こうにはどんな世界が待っているのだろうか!?カミングアウトするが、筆者は何を隠そう「匂いフェチ」である。「女子寮」と聞いただけで、嗅いだ事のないにほひが待っている気がしてならない。
男性向けのプレイスポットという事で、ここは仕方がなく筆者が体験を引き受けた。任務とはいえ、本当に辛い仕事である。雰囲気を壊さないように、リアルに女子寮潜入を行っているかのようにお伝えしよう!
女の子の部屋をイメージした内装になっております。
お店は、東京メトロ銀座線末広町駅から徒歩1、2分。ビルの1Fには「めいど美容室 お〜ぶ」という目立つお店があるので、分かりやすいと思う。「めいど美容室 お〜ぶ」の脇にある入り口(あきば女子寮の看板が出ています。)からビルの中へ。奥まった廊下を進み、案内図に従って階段を上がるとあきば女子寮の入り口が見えます。
お店の入り口までは、ビルの中を進むので少しわかりづらいかも知れない。ただ、入り口まで到達した時にふと、「何かリアルだ・・・」という感覚に襲われるのは筆者だけではないだろう。お店の入り口といい、入り口までの構造といい、ソレっぽいのである。(女子寮に入った事がないので、勿論妄想ですが・・・)
「めいど美容室 お〜ぶ」の隣に出ている看板。これ目印。
そしてコレがお店の入り口にある看板です。
寮に潜入すると、まず女の子がお出迎えしてくれます。潜入取材に応じてくれたのは、お店を切り盛りする天然寮長のレイナちゃん。「よく来てくれたねぇ〜いらっしゃぁ〜い♪」と、めっさ友達感覚だ。ここでの最高の笑顔に油断してはならない。いつ見回りの警備員に見つかるか分からない。着席するまで気を抜くな!
次に、コース選択を行う。基本コースは下の料金表の様になっている。意外と女性客の記念撮影コースも人気という事だが、初心者にはのーまるコースかちょこっとまっさーじ付きコースがオススメだ。
<料金表>
女の子のパジャマ姿とは・・・たまらんですね。
・のーまるコース
(30分)1,680えん
・ちょこっとまっさーじ付きコース
(30分)2,000えん
※帰り際にちょこっと肩マッサージしちゃうよ!
・でらっくすコース
(30分)2,300えん
※帰り際に肩のマッサージとハンドリフレをする、いたれりつくせりのコースです!
・女性のーまるコース
(30分)1,000えん
・女性記念撮影コース
(30分)1,500えん
※寮で遊んだ後に、コスチュームを着てチェキで記念撮影が出来ちゃうコース!
・えんちょーりょうきん
1,600えん/30分
※各コースにあそび道具チャージ、200えんが掛かるよ
レイナちゃんのお部屋に案内してもらいました。
コースを選択すると、いよいよお部屋潜入となる。お部屋に入るとお部屋での注意事項などを説明してくれます。女子寮ですからね、他の子との共同生活です。寮則はしっかり守りましょうね。守らないと見回りの警備員に(略)
ここまで到達できたら始めて一息つきましょう。持ち込みOKなので、飲み物などで喉を潤すのもいいでしょう。女の子に差し入れなどすると高感度アップです!寮生達へゲームソフトやぬいぐるみ、お部屋のインテリアグッズをプレゼントする優しいお兄ちゃんもいるとか。
喉も潤ったトコロで、何をして過ごすのか検討に入りましょう。と、言うのも、寮生によって得意な遊び・不得意な遊びがあります。変わった嗜好をお持ちの方は、敢えて寮生が苦手な遊びをチョイスして、困った顔を見るのもまた一興かも知れません。筆者の場合はレイナちゃんがTVゲーム不得意という事もあり、アナログなゲームで「ジェンガ」と「オセロ」をチョイスしてみました。普通のジェンガとオセロですが、今まで経験した事のない、そしてどんなTVゲームよりも白熱したゲームでした。
わざと難しい積み方をしたくなっちゃう。
最早、勝負なんてどうでもよくなりつつあります。
ちなみに、オプションになるが寮生をお着替えさせちゃうこともできます。ナース服、メイド服、チャイナドレス、女子高生風などと幅広くオーダーできます。お着替えが完了するまで、妄想を膨らませて待ちましょう。筆者はメイド服をチョイスしてみた。感想はココに記載できないトコロまで来ている。田舎の母さん、息子は毎日本当に厳しく辛い業務ですが、今日も必死に頑張っています\(^o^)/
何に着替えてもらうか、おおいに悩んで欲しい。
女の子の部屋にも慣れてきたら、おぷしょんなどを所望されるのも良いでしょう。レイナちゃんによると、「萌え魂注入!寮生ビンタ」と「寮生投げキッス(メッセージカード付き)」が人気だそうだ。ゲームの罰ゲームとして、猫耳を装着してにゃんにゃん会話も熱いらしいにゃん。まっさーじ付きのコースを選らんだ場合は、コース時間の後半で行ってもらえる。
さて、ソロソロお時間が・・・となったら、チェックはお部屋で済ませましょう。身支度を整えて、寮生が玄関まで見送ってくれます。「いってらっしゃ〜い♪」とか、「まったねぇ〜♪」と、見送ってくれます。この笑顔にまたの来店を心に誓う筆者であった・・・
(この取材の後、ジュリアちゃんという女の子とTVゲームを一緒に遊んでもらいました♪ジュリアちゃんは、18歳と若くて、眼鏡がとても似合う可愛い子でした。仕事で来たことを忘れ、ゲームに没頭してしまった・・・眼鏡っ娘がお好みならオススメですよ!)
一通り、お店での流れは分かって頂けただろうか?まだ行った事のない読者は是非体験してみて欲しい。初めての人は「女子寮」という事でちょっと後ろめたいような、ちょっと恥ずかしいような気持ちもあるかも知れないが、乗り越える価値がある。男子共が入ることを許されない施設へ入る。という設定がいいのだろう。
お店の中心となり運営をしている天然寮長のレイナちゃんに、サービス以外でも話を伺う事ができたので、参考知識として伝えておこう。まず、お店を訪れる客層は、20代前半〜30代後半の男性が多く、もともと秋葉原に集まる男性をターゲットとして考えていたようだが、意外にもサラリーマンが増えている。予算感は、コース料金とおぷしょんを合わせてだいたい¥4,000程度。平日は20人程のお客さんが訪れ、夜(20:00頃〜21:30頃)までが、週末だと40人程のお客さんが訪れ、夕方から(17:00〜20:00)あたりが混み合う。頻繁に訪れるお客さんで週2回程度の利用。本物の女の子部屋のようでゆっくりでき、まったりと過ごせる上、癒されると好評のようだ。寮生は、18歳〜25歳の女の子20人程が入寮している。
将来は「アキバが好きなので、お客さんにもっとアキバの事を紹介できる寮長になりたい!」と語るレイナちゃん。秋葉原のおすすめのスポットは、耳かき・妹系カフェ・京たこ・炭グリルBAR裏秋葉原などなど。
最後まで友達感覚。こりゃやられます。
ちょっと抜けてるけど、しっかりと寮長を務めているようであった。是非、レイナちゃん会いに行ってみて欲しい。
こちらからクーポン券を印刷して、受付で「オリコン流行りモノ調査隊を見た!」というと、¥5,000相当のポイントがプレゼントされちゃいます!ポイントを貯めると、おぷしょんが受けられたりと特典が待っている!是非、利用して頂きたい!
<お店情報>
あきば女子寮
営業時間:平日 起床PM1:00 〜 就寝PM9:30
土日祝 起床AM11:30 〜 就寝PM9:00
定休日:年中無休
(お休みする場合は、ホームページ上に掲載)
席数:4部屋
住所:東京都千代田区外神田 4-8-3 セゾン秋葉原 3F
電話番号:03-5294-6533
WEBサイト:
http://www.planetplan.net/index.html
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